1875.01.30 米布互恵条約

1875年[US099]1月30日、アメリカはハワイと米布互恵条約を締結し、真珠湾の利用を開始し、ハワイ領土の他国への不割譲の約束を取り付けた。

最初にクールザックリまとめてみました。

1875年[US099]1月30日アメリカは、ハワイ王国のDavid Kalakaua国王(在位1874年[US098]2月12日〜1891年[US105]1月20日)と米布互恵条約(Reciprocity Treaty of 1875(Treaty of reciprocity between the United States of America and the Hawaiian Kingdom))を締結しました。

アメリカは、ハワイからPuʻu Loa(ハワイ後で「長い丘」の意味、後のPearl Harbor、真珠湾)の土地を得て、かつ、「ハワイのいかなる領土もアメリカ以外の他国に譲渡・貸与せず、特権も与えない」というハワイ領土の不割譲の取り決めを結ぶことに成功しました。

一方、米布互恵条約は自由貿易協定でありハワイからアメリカへの砂糖の輸出が関税なしで可能になりました。アメリカ資本のハワイにおける砂糖プランテーションへの投資も行われ、米布互恵条約の調印はハワイ王国の経済発展にも一定程度は利益があったようです。

ちなみに、David Kalakaua国王は、史上初めて日本を訪問した国家元首だそうです。最初がハワイ国王だったなんて、面白い。

文責:四々縦七

参考:https://en.m.wikipedia.org/wiki/Reciprocity_Treaty_of_1875

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